セブ島には100校以上の語学学校があります。でも正直に言うと、どの学校も紹介できるエージェントサイトとは違い、このページでは私が実際に知っている・信頼できる学校だけを紹介します。知らない学校は皆さんの選択肢を広げるために掲載こそしますが、解説はしません。それがこのサイトのスタンスです。
親子留学に向いているかどうか、費用感はどうか、どんな人に向いているか——その3点を中心に解説します。
なお、私が個人的に一番おすすめするのはQQEnglishです。理由は3回通ったからというだけでなく、費用の柔軟性と 子供の受け入れ体制において他校と一線を画しているからです。
ただし「絶対にQQEnglishが正解」とは思っていません。宿泊施設も同じ建物内で、、、となれば別の学校が良いですし、もっとアットホームな環境が希望であれば、QQEnglishよりも魅力的な学校があります。家庭の条件によって向いている学校は変わります。その判断材料をこのページで提供します。
このページのランキングの基準
まず前提をお伝えします。このランキングは以下の基準で選んでいます。
親子留学に対応しているか、日本語サポートがあるか、筆者が実際に知っている・訪れたことがある学校かどうか。この3点を満たした学校だけを掲載しています。費用は1ヶ月・マンツーマン中心の場合の目安で、¥が安い・¥¥が標準・¥¥¥が高めを意味します。
なお、このランキングは広告費をもらって順位を決めているものではありません。将来的に広告掲載をしていただく学校が出てくる可能性はありますが、その場合は「PR」と明記します。
1位:QQEnglish(¥)
実際に長男と3回通わせた学校です。筆者が最も詳しく、最も自信を持っておすすめできる学校になります。
おすすめポイント
- 授業料のみ支払い可能で宿泊を別に手配できる(親子留学向きの柔軟な料金体系)
- 1日4時間から授業を選べるため子供でも無理なく続けられる
- ITパーク校とビーチフロント校の2キャンパスがあり目的に合わせて選べる
- 食事がブッフェ形式で子供に大人気(これが意外と大きなモチベーションになる)
こんな人におすすめ 費用を抑えつつ本格的な親子留学をしたい方、初めての親子留学で安心感がほしい方。
注意点 ITパーク校はWi-Fiが弱いため日本からポケットWi-Fiを持参推奨。学校から宿泊先まで距離がある場合は渋滞に注意。
公式サイト:www.qqeng.com
【セブパパの本音】3回通った学校として正直に言うと、ITパーク校のWi-Fiは2025年時点でかなり弱く、仕事はほぼできませんでした(ビーチフロント校は別かもしれません)。ただそれ以外は文句なしです。食事のブッフェはパン・マンゴー・サラダなどケチ臭くなく、子供のモチベーションが上がります。入学日がいつでもOK、授業がポイント制で事前キャンセルすれば別日に振替可能、親が同じ建物のカフェで待機できる——こういう細かい柔軟さが他校にはなかなかありません。
2位:CROSS×ROAD(¥¥¥)
日本人夫婦が経営するアットホームな学校で、在籍する生徒の約8割が親子留学というのが最大の特徴です。
おすすめポイント
- 親子留学に特化した環境で他の親子と交流しやすい
- オーナー夫婦も子育てをしながら運営しているため子供への理解が深い
- 高級住宅街内にあり治安が良い
- 留学後の世界一周・ワーホリを目指す人が多く集まる刺激的な環境
こんな人におすすめ 親子留学の雰囲気を重視したい方、他の親子と交流しながら留学したい方。費用は高めですが、その分サポートが手厚いです。
公式サイト:crossxroad.com
【セブパパの本音】オーナーご夫妻には何度かお会いして話したこともあり、仕事をご一緒したこともあります。ご家族でセブ島に住んでいるので安心感が違います。フィリピンのインターナショナルスクールへの編入相談もできる点はユニークです。一点だけ気になるとすれば、お子さんのデフォルトがグループクラスである点。私ならマンツーマンに切り替えると思いますが、少人数であることが予想されるのでこのままでも十分かも!?
かなり学習時間も長めのスケジュールのため、飽きさせずに長く英語に触れさせるためにあえてグループにしているんだと思われます。「旦那さんが忙しくて奥さんと子供だけで行かせたい。ある程度丸投げしたい」という家庭には間違いなくここをおすすめします。
3位:First English(¥)
マクタン島にある日本資本の学校で、毎年春休みと夏休みにジュニアキャンプを開催しており毎回満席になる人気校です。
おすすめポイント
- 親子プランでは教室と同じ敷地内のコンドミニアムに滞在できる
- 中学1年生から単独での受け入れも可能(ガーディアンスタッフ制度あり)
- マクタン島の自然豊かなエリアにあり環境が良い
- 費用が比較的抑えられるのでコストパフォーマンスが高い
こんな人におすすめ 費用を抑えてリゾート感のある環境で親子留学したい方、将来的にジュニアキャンプへの参加を検討している方。
公式サイト:www.firstcebu.com
【セブパパの本音】実は私自身もかつてここに留学したことがあります。オーナーは代わりましたが内容は引き継がれています。元々明光義塾のフランチャイズをしていた背景もあり、学習塾的なアプローチでしっかり英会話力を伸ばしてくれる印象です。QQのような豪華施設もクロスロードのような手厚いサポートもないですが、コスパよく英会話力を伸ばしたいなら十分な選択肢です。ジュニアキャンプの安定感はセブ島の学校の中でもピカイチだと思っています。
4位:Brilliant Cebu(¥¥¥)
セブ市内の大型ショッピングモール(ガレリアセブ)内にある100%日系の語学学校です。
おすすめポイント
- モール内にあるため雨の日も移動が楽で生活が非常に便利
- ホテル滞在型で施設のクオリティが高い
- プール・ジム完備で生活環境が整っている
- 親子留学短期特別プログラムあり
こんな人におすすめ 快適な環境を重視したい方、都市型の便利な留学生活を送りたい方。費用は高めですが施設の充実度はトップクラスです。
公式サイト:www.brilliant-cebu.com
【セブパパの本音】ハイグレードな留学をしたいならここ一択です。宿泊施設・先生のレベル・利便性、どれも他校より一段上の印象です。定員数が多くないのでアットホームな環境も保たれています。ベトナムでも英語教育事業を展開しており、組織としての安定感もあります。一般留学コースがメインですが、カリキュラムの柔軟性もあるので相談してみる価値があります。
5位:GLC(Global Language Cebu)(¥¥)
日本人経営の大手校で、コロナ後に新キャンパスへ移転してGLCとして再スタートした学校です。
おすすめポイント
- 規模が大きく同世代の子供と交流しやすい
- プール・フィットネスジム完備
- EPICジュニアキャンプを主催しており子供向けプログラムが充実
- 費用が標準的でコストパフォーマンスのバランスが良い
こんな人におすすめ 大きな学校の活気のある環境で親子留学したい方、ジュニアキャンプも視野に入れている方。
公式サイト:jp.glcenglish.com
【セブパパの本音】日系の中では、QQEnglishと並んで国際色豊かな学校の一つです。100人単位の大型校なので、ある意味「セブ島の語学学校らしい学校」という感じです。ホテル並みの施設や豪華な宿泊施設というわけではありませんが、その分コスパがよく、利便性とカリキュラムの充実度でバランスが取れています。初めての留学で「まず体験してみたい」という方に向いていると思います。
その他の信頼できる日系学校
上記5校以外にも、筆者が知っている日系学校をご紹介します。
ECC(SGC)(¥¥) 大手ECCが運営する語学学校で親子留学向き。日本での知名度と実績があるため安心感があります。 www.lets.ecc.jp/SGC
CEGA(¥) 日系でオーナーが現地に常駐している学校。比較的費用が抑えられます。 www.cega-jp.com
CAEA(¥¥) シニア向けとして知られていますが親子での滞在にも向いています。和食料理店・日本人オーナーホテルがあり日本人がほぼ100%で安心感が高い。 caea-ph.com
MeRISE(ミライズ)(¥¥¥) 社会人向け専門校ですが親子での滞在も可能。ビジネス英語や社会人のキャリアアップに特化した環境です。 ryugaku.merise.asia
TARGET(¥) 若い人向けの一般的な留学校で格安。費用を最優先にしたい方向け。 target-english.org
学校選びで一番大事なこと
最後に正直に話します。私がQQEnglishを選んだ理由は、実は学校の質やカリキュラムが決め手ではありませんでした。
私が設定した3つの条件はこれです。
- テニスコートから通える距離にあること(完全に私の個人的な理由です・笑)
- 授業が4時間程度から選べること(6〜8時間は子供には無理だと判断した)
- 授業料だけ支払えてリーズナブルであること
この3つを満たした学校がQQEnglishだったというだけです。滞在していたアリシアアパーテルの周辺には日系・韓国系含めて複数の語学学校がありましたが、多くは宿泊込みの料金体系のため費用面でQQと大きな差が出ました。タクシーで移動するデメリットを考慮しても、QQの方がメリットが上回ると判断したのが正直なところです。
なお皆さんがテニスコートを優先することはほぼないと思いますので(笑)、実際に参考にすべき条件を挙げるとすればこうなります。
- 日本語サポートがあるか
- 子供向けプログラムがあるか
- 宿泊との組み合わせが柔軟か
- 子供だけ授業を受けられるか(親が授業不要な場合)
- 宿泊施設はまともか
- 学校の規模はアットホームか大きな環境か
ここで大切なのは、条件を絞ることです。調べれば調べるほど迷います。絶対に譲れない条件を3つだけ決める。それに当てはまる学校が複数あればその中から選ぶ。選んだらその学校を信じて全力で取り組む。それだけです。
また、どの学校に通っても不満は出ます。日本では当たり前のことが通じないこともあります。でもそれも海外生活の一部です。譲れない3つの条件はクリアしているのだから、あとは受け入れる。全部自分で選んだことですから、最終的には自己責任という気持ちを持つことが大切です。その割り切りが、ストレスなく留学を続けるための一番の秘訣です。
学校を選ぶ前に判断軸を整理したい方はこちらが参考になります。
→ セブ島親子留学の学校の選び方
費用感を確認したい方はこちらをどうぞ。
→ セブ島親子留学の費用 完全版
実際にQQEnglishに3回通った体験談はこちらです。
→ 8歳の子供と3回のセブ島親子留学【全記録】
Q:QQEnglishは親子留学に向いていますか?
A:向いています。授業料のみの支払いで宿泊を自由に選べる柔軟な料金体系が親子留学に合っています。私自身3回通いました。ただしWi-Fiが弱いので日本からポケットWi-Fiの持参をおすすめします。
Q:掲載されていない学校はどうやって探せばいいですか?
A:現在語学学校リストを作成中です。セブ島の親子対応校を網羅的にまとめる予定ですので、公開までしばらくお待ちください。
Q:学校の予約はどうやればいいですか?
A:日系の学校であれば公式サイトから直接問い合わせ・申し込みができます。説明会を実施している学校も多いので、まずは問い合わせフォームから連絡してみてください。
Q:クロスロードとQQどちらがいいですか?
A:費用を抑えたいならQQ、親子留学の雰囲気・サポートを重視するならクロスロードです。クロスロードは費用が高めですが生徒の8割が親子留学という環境は他にありません。
