フィリピン・セブ島親子留学の費用 【2026年最新】学校別・留学エージェント試算つき

セブ島親子留学の費用 完全版【最新】学校別・期間別シミュレーションつき

「結局いくらかかるの?」

フィリピン・セブ島留学を調べ始めると、学校によって書いてある金額がバラバラで混乱する方が多いです。授業料だけの数字なのか、食事・宿泊込みなのか、親子2人分なのか1人分なのか——前提条件が違うため単純に比べられないのです。

この記事では、実際に8歳の長男と3回セブ島親子留学をした筆者が、公式サイトの料金をベースに費用の全体像を整理します。まず基準となる数字を頭に入れ、そこから自分のケースに当てはめて考えてください。

目次

フィリピン留学の費用は「大人1人・1ヶ月40万円」が基準

細かい話の前に、フィリピン留学の基準値をひとつ覚えてください。

大人1人・1ヶ月・マンツーマン8時間・1人部屋・3食込みで約30万円。航空券が約10万円。合計40万円。

現地での支払い、海外旅行保険など細かい条件は色々ありますが、まずはざっくり!
これが「フィリピン留学の標準」です。外食やアクティビティを加えても50万円あれば十分余裕のある留学ができます。

セブ島の親子留学の場合は「誰が何コマ受けるか」で大きく変わる

親子留学の費用は、次の2つの変数で大きく変わります。

変数①:子供の授業コマ数 子供が大人と同じ量(1日8時間)のマンツーマンを受ければ、大人1人分とほぼ同額が追加でかかります。子供が4時間なら半額程度です。

変数②:親が授業を受けるかどうか 親が授業を受けなければ、子供の授業料のみ。受ける場合は親の授業料が加算されます。筆者の場合は3回とも子供だけ授業を受け、親は受講しないスタイルを選びました(QQEnglishは子供のみ参加もOKです)。

セブ島留学の費用パターン別イメージ(1ヶ月・親子2人)

パターン内容学費+宿泊+食費航空券(2人)合計目安
A:子供のみ授業(4時間)標準的な親子留学約45〜55万円約15〜20万円約60〜75万円
B:親子ともに授業(各4時間)親も本格的に学ぶ約60〜75万円約15〜20万円約75〜95万円
C:10日間・GWモデル短期テスト留学約20〜30万円約15〜20万円約35〜50万円

セブ島留学の学校別 公式料金【2026年最新】

公式サイトから直接確認した料金です。為替レートにより変動するためご注意ください(参考:1ドル=約150円)。

【通常留学向け】大人1人の料金

学校1週間1ヶ月(4週)含まれるもの公式URL
QQEnglish(マンツーマン4コマ)$426 / 約6.4万円$1,395 / 約21万円授業料のみ(宿泊・食事は別途)qqenglish.jp/plan-price/
QQEnglish(マンツーマン6コマ)$643 / 約9.6万円$1,689 / 約25万円同上同上
ブリリアントセブ(1人部屋)116,000円420,000円授業料+ホテル宿泊+朝昼食込みbrilliant-cebu.com/price/
ブリリアントセブ(2人部屋)104,400円378,000円同上同上

※QQEnglishは宿泊を自分で手配するタイプ。コンドミニアムを別に借りる場合は月15〜20万円程度が追加でかかります。

【親子留学向け】親子2人セットの料金

学校1週間4週間含まれるもの特徴公式URL
クロスロード(Bタイプ・最安)193,900円575,250円宿泊+3食+洗濯+親マンツーマン4h+子グループ7h親子留学特化。子供7時間預かりcrossxroad.com/family
クロスロード(Dタイプ)221,100円684,250円同上部屋グレードアップ同上
GLC(Family Package)$705〜 / 約10.6万円$2,580〜 / 約38万円授業料+宿泊+3食親子間でコマ数をシェア可能jp.glcenglish.com(要問合せ)

※クロスロードは大人のマンツーマン時間(0〜6時間)で料金が変わります。子供のマンツーマン追加は4週間で50,000円。 ※GLCのFamily Packageはマンツーマンのコマを親子間でシェアできるのが特徴。


留学エージェント3社が試算するフィリピン留学の総額

学校の学費だけでなく、航空券・保険・SSP・現地生活費を含めた総額をエージェントが試算しています。

セブ島留学センター(ryugaku-onebridge.com)

構成1週間2週間1ヶ月
親1名+子1名45〜50万円55〜65万円80〜95万円
親2名+子1名65〜75万円80〜95万円120〜140万円
親2名+子2名90〜100万円110〜130万円160〜180万円

※航空券・旅行保険を含む総額目安。実例では親1人+子1人・4週間で90万円

セブリッジ(cebridge.jp)

期間親子2人(総額)
1週間45〜52万円
3週間80〜95万円

セブ島留学マスター(ceburyugaku-master.com)

期間親子2人(総額)
1週間約40万円
2週間約51万円

セブ島留学の費用を左右する3つの要素

①授業コマ数(最も影響大)

マンツーマンをグループクラスに一部変えるだけで数万円変わります。ただし筆者の考えは明確で、フィリピン留学の最大の強みはマンツーマンが安くできること。グループなら日本でもできます。費用を削るならコマ数を減らすより、宿泊グレードを下げる方が得策です。子供の場合は飽きさせないためにグループを組み合わせることも合理的な選択です。

②宿泊タイプ(寮 vs ホテル型)

寮タイプの学校とホテル直結型では月5〜10万円の差が生じます。初めての留学なら、最初から生活が整っているホテル型が余計なストレスが少なくておすすめです。

③航空券の時期と予約タイミング

夏休み直前に取ると1人15万円以上になることも。半年以上前のセールで早期確保すれば5〜6万円に抑えられます。航空券は留学費用の中で唯一、タイミング次第で大きく節約できる項目です。

H2⑤ 筆者の実際のスタイル(QQEnglish×コンドミニアム)

参考として、筆者が3回の親子留学で選んだスタイルをお伝えします。

  • 学校:QQEnglish(ビーチフロント校)
  • 子供の授業:マンツーマン4時間のみ(グループなし)
  • 親の授業:受けない(校内または隣接カフェで待機)
  • 宿泊:アリシアアパーテル(コンドミニアム・月15〜20万円程度)
  • 食費:朝昼はQQのブッフェ、夕食は自炊(1食300〜500円)
  • 移動:Grab(配車アプリ)で往復700円程度

QQは宿泊を自分で手配できるため、コンドミニアムを選ぶことで大幅にコストを抑えられます。ただし初めての留学の方には、生活が学校内で完結する寮・ホテル型の学校をおすすめします。

【本音】費用より先に考えるべきこと

学校を選ぶとき、費用を比べるとき、ふと立ち止まって思うことがあります。

親にできることって、何だろう、と。

必死に働いて稼いだお金を、子供の成長のために使う環境を作ること。それだけじゃないかと思うんです。

ひとつ、長年セブ島留学業界を見てきて感じていることをお伝えします。

留学生の満足度は「英会話力が伸びたかどうか」がすべて!

食事がまずくても、部屋が狭くても、立地が悪くても——英会話力が目標通りに伸びれば、他の不満はすべて吹き飛びます。逆に施設が最高でも、英語が全然伸びなければ後悔して帰ることになります。どれだけ豪華なリゾート環境でも、どれだけ多国籍な仲間に囲まれても、英会話力が伸びなかった留学は「楽しかった旅行」で終わってしまうのではないでしょうか。

これはお子さんの留学でも同じだと思います。

だから学校選びは、もう少しシンプルに考えてみませんか。「やりたい量のマンツーマンができる、最低限の環境はどこか」。それだけで選んでみてはどうでしょう。

セブ島の語学学校はどこも真剣です。少なくとも私が長年交流してきた学校の関係者たちで、適当に金儲けをしようとしているような人は一人もいませんでした。金額に多少の差はあれど、どの学校も子供たちのために環境を整えようと努力しています。つまり、どこを選んでも大きくは外れないと思っています。

セブ島に来て、英語漬けの環境に身を置く。それだけでお子さんにとっては十分すぎるくらいのインパクトがあるはずです。

あとは——正直に言うと——運の部分もあると思います。

先生との相性、クラスメートとの出会い、その時々の体調、天気、気分。お子さんが楽しめるかどうか、何かが心に刺さるかどうか、それは親がどれだけ頑張っても完全にはコントロールできないのではないでしょうか。

だから、気負わないようにしましょう。

完璧な学校を選ぼうとしなくていいですし、完璧な環境を整えようとしなくていいんじゃないでしょうか。立地が、部屋が、多国籍環境が……とこだわりすぎて決断できなくなるより、さっさと決めて1日でも早く英語漬けの環境に飛び込む方が何倍も価値があると思います。

親としてできることは、その環境に連れていくことまでではないでしょうか。

お子さんが小さいころに受けた衝撃は、20歳を過ぎてから、ふとした瞬間に自分の糧になって出てくることがあります。あの夏、セブで泣きながら英語を話した経験が、いつか「あれがあったから」という話になってくれればいいなと思っています。

それで十分じゃないかと、私は思います。

まずは行ってみましょう。費用の目安はこの記事でわかったはずです。あとはサクッと決めて、お子さんと一緒に飛び込んでみてください。どの学校も、あなたとお子さんの到着を待っています。

まとめ:親子留学のスタイルと目安の費用一覧

留学スタイル目安総額(親子2人・1ヶ月)
子供のみ授業・コンドミニアム泊50〜65万円
子供のみ授業・寮または学校内泊60〜75万円
親子ともに授業・寮泊75〜95万円
親子留学特化校(クロスロード等)60〜80万円(込み)

費用を見て「高い」と感じる方もいると思います。 日本の英会話スクールに週1回通い続けた場合、年間10〜20万円、5年で50〜100万円かかります。それでも英会話が話せるようになる保証はどこにもありません。

セブ島留学1ヶ月60〜75万円は、一見高く見えます。でも「確実に英会話の土台が作れるかどうか」で比べると、実は最もコストパフォーマンスが高い選択肢だと思っています。金額の大小より、その費用で何が手に入るかを考えてみてはどうでしょうか。

費用を踏まえた上で学校選びに迷っている方はこちらをどうぞ。
セブ島親子留学の学校の選び方

実際に3回行った体験と費用感のリアルはこちらに書いています。
8歳の子供と3回のセブ島親子留学【全記録】

フィリピン留学自体が向いているか迷っている方はこちらも参考にしてください。
フィリピン留学はおすすめしない?経験者が正直に答えます

Q:セブ島親子留学で一番安く行くにはいくらですか?

A:子供だけ4時間授業・短期10日間のGWモデルで
最安35〜50万円程度(航空券込み)が目安です。
閑散期の航空券+小規模校の組み合わせでさらに
抑えられる場合もあります。

Q:航空券込みの総費用はいくらですか?

A:親子2人・1ヶ月の場合で60〜95万円が目安です。
子供だけ授業(親は受講なし)なら60〜75万円、
親子ともに受講するなら75〜95万円程度になります。

Q:子供だけ留学させる場合の費用は?

A:子供だけ授業・親は送り迎えのみのスタイルなら
大人1人分の留学費用より安く抑えられます。
1ヶ月で授業料+宿泊+食費込みで25〜35万円程度が
目安です(航空券別途)。

Q:留学エージェント経由と直接申し込みで費用は変わりますか?

A:留学エージェント経由の方が手数料分高くなるケースが
多いです。日系の語学学校であれば直接申し込みが
可能で、その分費用を抑えられます。

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この記事を書いた人

2012年に4ヶ月のセブ島留学を経験。

留学前はTOEIC300点台だったが、
留学直後のテストで700点を取得。その後オンライン英会話やTOEIC対策を
継続し900点台に到達。

現在はウェブコンサルタントとして活動しながら、
2025年に長男(当時8歳)と3回のセブ島親子留学を敢行。

リアルな体験をもとにセブ島留学の情報を発信しています。

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